ファイナルパソコンデータ引越し eXPress で どつぼ にはまる

　Windows Xpマシンから Windows 8.1 マシンにデータ移行するのに、ファイナルパソコンデータ引越し eXPress を使ってみました。ドキュメント、ピクチャ、ビデオやデスクトップ上のファイルが、無事に移行できました。と思ったところが、エラーメッセージが表示され、Outlookの起動が出来ない。C:\Document and Settings\*\*\*.pstファイルが無いことが、原因とのメッセージが表示されて、Outlookを起動できない状況になり、どつぼにはまりました。

　Windows Xpマシンには、Microsoft Office 2007がインストールされていて、Windows 8.1にはMicrosoft Office 2013をインストールしている状態。

　Microsoft Office を再度、アンインストールして、インストールしたりしてみましたが、同じ状況でした。

　どうやら、Outlook起動時に呼び出すプロファイルがおかしいのでは？ということに気付いたので、キーボードの【Ctrl】キーを押しながら、Outlookをセーフモードで起動すると、Windows Xpマシンのプロファイルが表示されていたので、新しいプロファイルを新規作成して、メール・アカウントの設定をして、デフォルトのプロファイルに設定して、Outlookを通常起動しても、エラーが表示され、心がおれそうに．．．

　もうひとつの解決方法は、コントロールパネルのメール設定メニューを使用するというものでした（下の手順の画像は、Windows 7ですが...）。

「コントロールパネル」→「メール」をクリック

「プロファイルの表示」ボタンをクリック

プロファイルを削除して、常に使用するプロファイルを選択

ひとまず、メールが送受信できるようになりました。

　手動で、メールデータをインポートする場合は、下記のリンクをご参考に。

• Outlook アイテムを Outlook データ ファイル (.pst) からインポートする
• Outlook 2003 から別の Windows 8 の Outlook 2013 へメール データを移行する方法

Microsoft Office Personal 2013 [オンラインコード] [ダウンロード] (PC2台/1ライセンス)

Microsoft Office Professional 2013 [プロダクトキーのみ] [パッケージ] (PC2台/1ライセンス)

Microsoft Office Home and Business 2013 [オンラインコード] [ダウンロード] (PC2台/1ライセンス)

Microsoft Windows 8.1 (DSP版) 64bit 日本語 Windows8.1アップデート適用済み

Excelの仕様および制限

Excelのチャートで表示できる最大系列数を知りたくて検索したところ、マイクロソフトのサイトに Excelの仕様および制限 というそのものずばりのページがありました（Excel 2007）。

Accessのデータベースを最適化（圧縮）

　Accessのデータベースを手動で最適化（圧縮）するのも、なかなか面倒なのでプログラムを組むことに。

Webで調べたところ、以下のような手順。

1. データベースを圧縮する（この時、元ファイルAを別ファイルBに圧縮）
2. 元ファイルAを削除
3. 別ファイルBを元ファイルAと同じファイル名にリネーム

    Dim eng As Object eng = CreateObject("DAO.DBEngine.120") 'ACE 12.0 
    '最適化
    eng.CompactDatabase(strFileNameA, strFileNameB, , , ";pwd=password")
    'ファイルの削除
    System.IO.File.Delete(strFileNameA)
    'ファイルのリネーム
    System.IO.File.Move(strFileNameB, strFileNameA)
    
    eng = Nothing

Memo

　技術に関する備忘録用ブログとして開設してみました。

メモります。